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ニュース&トピックス

第30回日本DDS学会学術集会にて学術発表

2014年7月8日

下記の要項にて学術発表を行います。


開催期間 2014年7月30日(水)〜7月31日(木)
7月30日(水)にポスター発表を行います。
会場 慶應義塾大学 薬学部 芝共立キャンパス
演題 腹腔内投与によるアテロコラーゲンの核酸DDS効果と血中移行
(演題番号:P065)
著者
(所属)
勢村加容子 1)、牧田尚樹 2)、池田薫子 1)、本田利香 1)、和田繭子 1)、永原俊治 2)
藤本一朗 1)
1)株式会社高研 研究所、2)大日本住友製薬株式会社 技術研究本部 製剤研究所DDS研究グループ)
要旨 アテロコラーゲン(AC)は、核酸と静電的に結合し複合体を形成することにより、核酸のDDS担体として機能する。 薬剤誘導にて感作したマウスの耳介に、後日製剤を塗布し24時間後の耳介の厚さにより炎症反応を判定する接触性皮膚炎モデルでも、MCP-1 siRNA DDS活性が認められ報告されてきた。 本モデルにおける投与経路は尾静脈投与が主流であったが、今回我々は、腹腔内投与を検討し、尾静脈投与と同様の抑制効果を得たので報告する。 併せて、腹腔内投与後の血中への移行を、ACはELISA法で、siRNAはProbe Hybridization法を用いてHPLCにて定量した。 その結果、両者とも投与から20min程度まで血中濃度が維持されており、特にsiRNAは尾静脈投与の場合よりも濃度維持時間が顕著に延長する事が明らかとなった。 今回の結果より、本技術を用いる上で腹腔内投与が有効な投与ルートの一つである事が強く示唆された。 目的により投与経路を使い分け、導入効率や安全性の高いDDS担体として幅広い活用が期待される。


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