ホームへ戻る
> ニュース&トピックス 一覧 > 第32回日本DDS学会学術集会にて2演題学術発表

ニュース&トピックス

第32回日本DDS学会学術集会にて2演題学術発表

2016年6月15日

下記の要項にて学術発表を行います。


開催期間 2016年6月30日(木)〜7月1日(金)
6月30日(木)にポスター発表を行います。
会場 グランシップ(静岡県コンベンションアーツセンター)
演題 アテロコラーゲンの核酸DDSによる局所性即時型皮膚炎の抑制効果
(演題番号:P043)
著者
(所属)
勢村 加容子、和田 繭子、藤本 一朗
(株式会社高研 研究所)
要旨 アテロコラーゲン(AC)は、核酸と静電的に結合し複合体を形成することにより、核酸のDDS担体として機能する。 今回、我々はIgE抗体を恒常的に産生する遺伝子改変マウス(TNP-IgEマウス)を用いて、耳介に抗原を塗布して局所性即時型皮膚炎を誘発した後、MCP-1 siRNA/AC の全身投与により炎症反応の抑制効果を得たので報告する。 また、本発表では耳介組織切片像やアレルギー性炎症に見られる接着分子ICAM-1の遺伝子発現抑制のデータなども得ており、あわせてMCP-1抑制との関係も議論する。
演題 高感度siRNA検出法を用いたsiRNA/アテロコラーゲン複合体投与後の組織内siRNA定量解析
(演題番号:P045)
著者
(所属)
持丸 大輔、勢村 加容子、藤本 一朗
(株式会社高研 研究所)
要旨 近年、様々な核酸DDS担体の開発が進められており、生体に投与後組織に分布した核酸を簡便で高感度かつ定量的に測定する方法が求められている。 我々は、siRNA-アテロコラーゲン複合体投与後、組織のsiRNAをqRT-PCRを用いて高感度に検出する手法の構築を試みた。qPCR法はHPLC法より10万倍以上高感度であり、分解の進んでいないsiRNAを特異的に定量することが可能であった。 今後、qPCR法はDDS担体との組み合わせにより様々な組織におけるsiRNA分布の解析に有力なツールだと考える。


HOMEへ