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ニュース&トピックス

第23回肝細胞研究会にて学術発表

2016年6月29日

下記の要項にて学術発表を行います。


開催期間 2016年7月7日(木)、8日(金)
7月7日(木) 13:08〜13:29にポスター発表を行います。
会場 大阪大学中之島センター 第2会場 (7F 講義室703)
演題 アテロコラーゲン膜におけるHepG2細胞の肝機能の亢進
(演題番号:P2-1)
著者
(所属)
佐藤哲郎,勢村加容子,和田繭子,阿部葉月,藤本一朗
(株式会社高研 研究所)
要旨  ヒト多能性幹細胞を分化誘導して得た肝細胞様細胞は初代培養肝細胞と比較して機能が未熟である。 このため,創薬や再生医療に応用するために機能的成熟を更に亢進する培養法が求められている。 コラーゲンは肝細胞の初代培養に広く用いられるバイオマテリアルであり,我々はテロペプチドを除去して安全性を高めた“アテロ”コラーゲン(AC)を再生医療・創薬に応用することを目指している。 これまでに,ACを加工して作製したスポンジ状の3D培養担体が同一素材においても加工法の違いによりヒト肝癌由来細胞株(HepG2)の肝機能に変化を与えることを示した。 今回,ACを膜状に加工した培養担体(AC膜)においてHepG2の肝機能に与える影響を評価した。
 アルブミン分泌量、CYP酵素活性、肝機能関連遺伝子を評価した結果、AC膜はHepG2の肝機能の亢進に有用であることが示唆された。 今後,コラーゲン膜の弾性,線維密度,下面からの酸素・栄養供給などがHepG2の肝機能に影響した可能性を検証する。 また,AC膜がhPSCs由来の肝細胞様細胞において肝機能を亢進するか検証する。


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