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第18回日本再生医療学会総会にて学術発表

2019年3月14日

第18回日本再生医療学会総会にてポスター発表を行います。


日時 2019年3月21日(木) 17:35〜18:25
会場 ポスター会場(神戸国際展示場2号館1F コンベンションホール北)
セッション ポスター21「組織工学(組織化1)」P-01-110
演題 Micro-dimpled surfaceアテロコラーゲンにおけるヒトiPS細胞由来肝細胞の機能的成熟
著者(所属) 佐藤 哲郎、勢村 加容子、藤本 一朗(株式会社 高研)
要旨 肝再生医療および創薬にヒトiPS細胞由来肝細胞様細胞(iPS-HLC)の利用が期待されている。 しかし、iPS-HLCは薬物代謝能など種々の肝機能が未熟である。 我々は細胞-細胞あるいは細胞-細胞外マトリックスの相互作用を介した成熟化に着目した。 これまで、微小な凹凸の表面構造(Micro-dimpled surface, MDS)を持つアテロコラーゲン(MDS-AC)を開発し、ヒト初代培養肝細胞の脱分化を抑制することを報告した。
本研究は、iPS-HLCの機能的成熟にMDS-ACが及ぼす影響を検討した。 MDS-ACで成熟培養したiPS-HLCは低密度ACと比較してアルブミン分泌量およびCYP3A4酵素活性が亢進し、各種肝機能関連遺伝子および核内転写因子の発現が増加した。 このため、高密度ACで作製したMDS-ACはiPS-HLCの成熟に有用であることが示唆された。 誘導条件を適正化し創薬分野への応用が期待される。


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