概要
新生児に対する心肺蘇生法の訓練モデルです。モデルから心音・呼吸音・泣声が再現でき、タブレットPCによるワイヤレス操作が可能です。
また、人工呼吸や胸骨圧迫といった手技も可能で、新生児蘇生法講習会をはじめ、さまざまな講習会でご使用いただけます。

特長
- 従来の「新生児蘇生モデル」の機能に加え、胸部にて心音、呼吸音の聴診ができ、口元から泣声を聞くことができます。心音、呼吸音、泣声はタブレットPCで簡単に操作ができます。
- タブレットPCは模擬モニターとして心拍数とSpO2を表示することができます。
- シリコーンゴムを使用しておりますのでリアルな感触・肌触りを実現しております。
- バックバルブマスクなどを用いた陽圧換気をすることにより、胸部の挙上が確認できます。
- 気管チューブ又は、ラリンゲアルマスクを用いた気道確保ができます。
- 気管挿管時、気管チューブを深く挿入した場合、右肺胸部の挙上が確認できます。(片肺挿管)
- 吸引チューブの挿入(口腔、鼻腔)ができます。
- 胸骨圧迫ができます。また、胸骨剣状突起が確認できるようになっています。
- 臍帯静脈カテーテルの挿入ができます。
- 臍帯の基部で拍動をとらえ、心拍数を確定することができます。
演習項目

構成
本体 |
1台 |
シリコーンスプレー |
1本 |
収納バッグ |
1袋 |
タブレットPC |
1台 |
仕様
身長 |
約 50 (cm) |
体重 |
約 2,500 (g) |