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東京営業所 / Y.K.
2020年新卒入社(文系学部卒)
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医療機器・教育用医療モデルを扱う東京営業所に所属。担当エリアを回り、病院や学校、消防署の顧客とコミュニケーションを取りながら、製品の魅力を伝えていく。顧客折衝だけでなく、納品業務を自ら担うこともあり、業務は多岐にわたる。
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過去の自分を救ってくれた質の高い医療を、もっと社会に広げたい
医療機関によって検査や治療の質が大きく異なることを、実は私自身の治療体験でも感じたことがあるんです。その経験から、病院など身近な機関でも質の高い医療が提供できるよう、この業界に貢献したいと考えるようになりました。加えて当社は幅広い製品を扱っており、海外営業に携われる可能性がある点にも惹かれ、入社を決めました。
入社3年目の今は、医療機器・教育用医療モデルの営業をしています。担当エリアは主に栃木と群馬エリア。医療機器の営業では病院やクリニックを訪問し、教育用医療モデルの営業では消防本部や救急救命士の専門学校、また、大学の看護学部や看護師の専門学校といった教育機関を訪問しています。
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経験を通して一歩ずつ成長し、プロフェッショナル達と関係を築く
医師や救急救命士の方など、お客様は皆様がその分野のプロフェッショナルです。製品の説明をおこなうときは今でも緊張しますし、その時点では私の知識不足で満足いただく返答ができないこともあります。そんなときは改めて回答することをお伝えし、その場で答えられなかったことを丁寧に調べた上で後日ご連絡し、当社の製品の魅力を確実に伝えられるようにしています。その繰り返しでしか、お客様には近づいていけませんから。
営業スタイルとしてもシンプルです。お客様に有益な情報を提供しつづけ、一歩ずつ関係を構築する。その中でお客様のニーズを見つけられれば、有用な製品を提案するというアプローチをとっています。
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挑戦を続ける。いずれは海外にも挑むために
医療も教育も日々進化を続けています。たとえば当社製品でもタブレット付きの教育用医療モデルが開発され、訓練中にリアルタイムで胸骨圧迫の評価ができるようになりました。自分の日々の仕事を通して医療に貢献できるのは、やはり嬉しいことです。
新人のころ、30~40人の学生の前で製品紹介を任されたことがあります。人前でのプレゼンには苦手意識があったのですが、だんだんと緊張がほぐれ、やり終えるころには大きな達成感を得られました。この経験から、その後の挑戦に対する意識が変わったように思います。周りのベテランの先輩方と比べるとまだまだですが、様々な経験を積み重ねて任される範囲を広げ、将来は海外営業にも挑戦してみたいです。